2007-04-27 第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号
○伊藤政府参考人 お答えさせていただきます。 突然の御質問でございますので正確な資料は手元に持ち合わせておりませんけれども、先ほど来大臣から御答弁させていただいておりますとおり、アフガニスタンの南部、南東部、東部でございますね、そういった地方でタリバン勢力が勢力を復活してきているというふうに承知しております。
○伊藤政府参考人 お答えさせていただきます。 突然の御質問でございますので正確な資料は手元に持ち合わせておりませんけれども、先ほど来大臣から御答弁させていただいておりますとおり、アフガニスタンの南部、南東部、東部でございますね、そういった地方でタリバン勢力が勢力を復活してきているというふうに承知しております。
○伊藤政府参考人 お答え申し上げます。 一月十日に米国が発表いたしましたイラク新戦略のポイントでございますけれども、まず、認識といたしましては、イラクの現状は受け入れられず、誤りがあった点についての責任はみずからにあるということを述べた上で、イラク人自身が取り組むバグダッドの治安回復支援等のために、米軍はイラクに約二万名を追加派兵する、その時点ではでございますけれども二万名を追加派兵する、そういったことを
○伊藤政府参考人 お答え申し上げます。 まず、イラクの現状についてでございますけれども、現在のイラクの情勢につきましては、バグダッドを中心にテロや各種の衝突が頻発し、宗派間対立が激化しております。例えば、四月の十二日には、先生御指摘のございましたイラク国民議会の食堂においての自爆テロ、それから四月十八日には、バグダッドで五件の爆弾テロが相次ぎ少なくとも百七十名が死亡しているということがございます。
○伊藤政府参考人 事実関係につきましてお答え申し上げます。 まず、民間イラク人の死傷者数についてでございますけれども、イラク政府による公式な統計はございませんが、例えば、米英系のNGOでございますイラク・ボディー・カウントという団体によりますと、二〇〇三年の対イラク武力行使後、本年四月二十六日現在、最大で六万八千二百八十九名、最小で六万二千二百八十一名が死亡したとされております。 続きまして、イラク
○伊藤政府参考人 首脳会談につきましては、その場でのやりとりもあろうかと思いますし、かちっとした形での議題といったようなものにつきましては、現在の段階で決定されていないという趣旨でございます。
○伊藤政府参考人 お答え申し上げます。 日米首脳会談の議題につきましては、何ら決定されていないというのが現状でございます。 いずれにいたしましても、米国産牛肉の輸入問題につきましては、国民の食の安全と消費者の信頼確保を大前提といたしまして、適切に対応してまいる所存でございます。
○伊藤政府参考人 ただいまお答えいたしましたように、バグダッドの大使館もイラクの復興支援に関与しているという観点で、特措法上のそういった人を運ぶということは適法であるというふうに考えております。
○伊藤政府参考人 お答えを申し上げます。 バグダッドの大使館に働いております我々同僚もイラクの復興支援に関与しているという観点から、このイラク特措法で人を運べるということになっております。 先生まさにおっしゃいましたように、安全の観点から、そのような形で防衛省の方にお願いをして輸送していただいているところでございます。
○伊藤政府参考人 最近のイラク情勢に関し、御報告いたします。 政治プロセスについては、五月二十日、イラク国民議会において閣僚名簿が提出され、承認されました。これによりイラク新政府が発足し、安保理決議一五四六等で定められた政治プロセスが完了したことになります。 新政府発足を受けて我が国は、二十日、麻生外務大臣から、新政府発足を歓迎する、イラクが国民融和のもとで民主的で安定的な国家として発展するとともに
○政府参考人(伊藤秀樹君) お答えを申し上げます。 ISAFにつきましては、これは国連決議に基づきまして、カブールを中心とした地域の治安に当たるということで各国が軍隊を派遣して治安維持に当たっておるものでございます。 これにつきましては、PKOにつきましては、伝統的なPKOにつきましては、御案内のとおり、いろいろな派遣に際しまして、当事国の同意であるとか、そういったことがございますけれども、この